セキュ塾の「ホワイトハッカー育成コース」について徹底レビュー

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昨今、仮想通貨のハッキング事件をニュースで報道しています。また在宅勤務も普及し、セキュリティについての重要性が高まっています。

ホワイトハッカーにどうすればなれるかを調べてみると、セキュリティに特化したスクールを発見しました。

そこで今回の記事では、セキュ塾の「ホワイトハッカー育成コース」を実際に受講して感じたことについて書いていきたいと思います!

  • ホワイトハッカーになりたい人
  • セキュリティの知識を深めたい人

上記に当てはまる方は、ぜひ本記事を参考に、「ホワイトハッカー育成コース」を検討してみてはいかがでしょうか?

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結論:ホワイトハッカーを目指す人にはおすすめ!

「ホワイトハッカー」、「セキュリティエンジニア」を本気で目指している人にはおすすめです!!

理由はこの後説明します♪

ホワイトハッカー育成コースについて

ホワイトハッカー育成コースとは

セキュ塾ではセキュリティに関する複数のコースがあります。
「ホワイトハッカー育成コース」はそのうちの1つです。

セキュ塾はホワイトハッカー育成に特化した

セキュリティスクールです。

セキュ塾のコースはこちら↓

セキュ塾のコース紹介(2022年8月現在)
  1. サイバーセキュリティ技術者育成コース
  2. ホワイトハッカー育成コース
  3. マルウェア解析コース
  4. 脅威インテリジェンスセミナー
  5. サイバーレンジ
  6. IoTと車のハッキングハンズオンコース
  7. 重要インフラ向けサイバー防衛強化学習演習ぜい弱性
  8. CTFコンテスト演習
  9. サイバー攻撃対策訓練コース
  10. 情報セキュリティ基礎コース
  11. 情報セキュリティリテラシーコース
  12. サイバーキッズコース

使用教材について

各分野の教師の独自の教材を中心に学習します。

また以下教材も使用します。

講義ではあまり本は使用しませんでした。

授業の形式について

講義は前半と後半にわかれています。

前半は座学が中心となっており、各分野の説明を受けます。

後半ではCTFの問題を出題されるので、各自問題を解いていきます。
残りの時間は講師によるCTFの解説になっています。

CTF(Capture The Flag)とは、セキュリティコンテストであり、与えられた課題から以下に早く答え(Flag)を見つけられるかを競います。

【体験談】「ホワイトハッカー育成コース」を受講してイマイチと感じたこと

「ホワイトハッカー育成コース」を受講してみて残念だったことをご紹介します。

良い面だけでなく悪い面も事前に知っておけば、失敗や後悔しなくなります。
そのため、「ホワイトハッカー育成コース」の受講を検討している方は、必ずみてください

それでは残念だったことについて詳しく解説していきます。
ぜひ参考にしてみてくださいね!

実技で使用する演習環境には講義時しか入れない

私が受講したときは、演習環境には講義の時しか使用できませんでした。
自宅などから演習環境にはアクセスできません。

講義を受講できなかった場合、後日、録画済みの講義を見ることができます。実技分の演習はできません。また講義を受講してても、実技の時間内に解けなかった問題について後日復習できない点が残念でした。

しかし2022年現在、オンラインで演習環境にも受講できるようになっています。

全国どこからでもオンラインで受講ができます。双方向での授業と演習環境もクラウドで実施しますので、会社や自宅からでも受講可能です。

よくあるご質問

自宅からでも演習環境を使用して勉強できるのは助かりますね♪

「ホワイトハッカー育成コース」のメリット

メリット

ここでは、実際に受講して感じた「ホワイトハッカー育成コース」のメリットをご紹介します。
具体的なメリットは、大きく分けて以下の3つです。

メリット
  • 座学だけではなく、実技の時間がある
  • 毎月開講しているため、入塾しやすい
  • 月謝制であるため、いつでも辞められる

それでは、メリットを1つずつ解説していきます♪

①座学だけではなく、実技の時間がある

座学だけではなく、実技としてCTFの問題を解く時間があります。

実技として座学で学んだ内容を
生かせる場があるのが助かりますね。

②毎月開講しているため、入塾しやすい

「ホワイトハッカー育成コース」は毎月開講されています。
開講が年に1、2回だと、予定が合わない場合、半年~1年間待たないといけなくなります。

毎月開講されているため、自分の都合に合わせて入塾することができます。

入塾のタイミングと自分の予定を合わせやすいです。

③月謝制であるため、いつでも辞められる

事前に一括で受講料を払うわけではなく、月謝制となっています。
自分にあわなければ、すぐに退会できます。

私が受講したとき、初めのころは30人ほど受講していました。
ですが6カ月後には受講者数が10人以下まで減りました。

簡単にやめられる分、

中途半端な気持ちで入塾するとやめてしまいます。

「ホワイトハッカー育成コース」をおすすめする人とおすすめしない人

実際に、「ホワイトハッカー育成コース」を受講して感じた「おすすめする人」と「おすすめしない人」をまとめてみます。

おすすめする人
  • ホワイトハッカーを目指している人
  • セキュリティエンジニアを目指している人
  • 普段からCTFやセキュリティについて独学で勉強している人

独学で学んでいて、わからないことについても講師に質問できます。
本講座以外でもセキュリティやCTFについて勉強している人にはおすすめです。

おすすめしない人
  • IT未経験の人
  • 少し興味があるだけの人

本講座では、ネットワークやSQL、バイナリ、暗号化など幅広い分野を取り扱います。

例えば普段、プログラミングしている人でもバイナリは触ったことがない人はいます。
IT業界でも専門分野が違うと知識がないため、ついていくのは大変です。
もちろん、IT業界に携わる人でも講座を途中で挫折する人は出てきます。

そのため、ITについて全くの未経験で講座の内容についていくのは厳しいです。
私が受講したときにもIT未経験っぽい人はいましたが、途中で来なくなってました。。。

IT業界に勤めてる人でもついていくのは大変です。

【まとめ】「ホワイトハッカー育成コース」

今回の記事では、「ホワイトハッカー育成コース」をご紹介しました!

ホワイトハッカーになるためには、多くの分野に対する知識が必要になります。
そして、SQLやネットワークの知識など基礎的な内容については知っている前提で講義が進められます。そのためIT未経験の場合、途中で挫折する可能性があります。

もしあなたがIT未経験の場合、先に基本情報技術者試験の資格取得をお勧めします

基本情報技術者試験では、「SQL」、「プログラムのアルゴリズム」、「ネットワーク」、「セキュリティ」といったITの基本となる知識を身に着けることができます。

基本情報技術者試験の教材としてはこちら↓の教材がおすすめです。
絵も多く初心者でも読み進められます(分厚く重いので持ち運びには不向きです)。

基本情報技術者試験は出題範囲がとても広いです。わからないことを聞ける人が周りにいないと途中で挫折するかもしれません。
独学もいいですが、途中で挫折しないようにするためにスクールでの勉強もおすすめします。

基本情報技術者試験対策なら【BizLearn】

この記事があなたのお役に立てればうれしく思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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