最近アーモンドミルクが話題になりましたが、そもそもアーモンドって体にいいかよくわからないですよね?
実は、アーモンドは栄養が豊富に含まれている食材になります。
この記事では、アーモンドの選び方や実際に食べてみて感じたことを教えます。
結論は、アーモンドは栄養が豊富な食材で便秘の改善や肌の改善に期待できます。
この記事を書いている私は、2020年9月から週5~7日アーモンドを食べています。
それでは、内容を紹介していきます♪
アーモンドを食べることによる効果
①ビタミンEの含有量が多い
アーモンドは、抗酸化作用を持つビタミンEを多く含みます。
また、体の免疫機能を高めると共に血液の凝固を抑える効果があります。
ビタミンEは強い抗酸化作用を持つ脂溶性のビタミンで、体内の脂質の酸化を防ぎます。また、動脈硬化や血栓の予防、血圧の低下、LDL(悪玉)コレステロールの減少、細胞膜を健全に保つなどの働きがあり、加齢によって発症しやすい疾患の予防に役立つことから、“若返りのビタミン”とも呼ばれます。
大塚製薬 栄養素カレッジ
https://www.otsuka.co.jp/college/nutrients/vitamin-e.html
②食物繊維の含有量が多い
食物繊維って聞くと、ごぼうを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
私の場合は、真っ先にごぼうが思いつきます。
しかし、実はアーモンドも非常に多くの食物繊維を含みます。
なんと、ごぼうの2倍の食物繊維を含んでいます。
アーモンド(100g)・・・11.0g
食品成分データベースhttps://fooddb.mext.go.jp/index.pl
ごぼう(100g)・・・5.7g
おやつ感覚でアーモンドを食べて、食物繊維を摂取できるのはいいですね♪
アーモンドを摂取する上での注意事項
健康にいいアーモンドですが、アーモンドを選ぶ際と食べる際に注意しないといけないポイントがあります。
アーモンド選びの注意事項
はじめにアーモンドを選ぶ際の注意事項です。
①ノンオイルであること
アーモンドを選ぶときは、ノンオイル(又は素焼き)の物をオススメします。
油で揚げてあるアーモンドたくさん食べると、必要以上に油分を摂取してしまいます。
②食塩不使用であること
またノンオイルのアーモンドを選ぶ以外に、食塩不使用のアーモンドを選ぶのが望ましいです。
もちろん、塩味がついている方が美味しいですよね。
ただ、塩味がついているものを毎日摂ると、自身が思っている以上に塩分を過剰に摂取してしまいます。
素焼きのアーモンドはアーモンドの自体の甘さを感じることができます。
塩味のアーモンドはおいしいけど、塩分摂取量に気をつけないとね!
アーモンドを食べるときの注意事項
次にアーモンドを食べる時の注意事項になります。
①1日に食べ過ぎないこと
アーモンドは100gあたり、エネルギーが約576kcalとなっています。
カロリーは高めであるため、1日20粒程度を目安に摂取が望ましいです。
食べる量に気を付けないとカロリーを取りすぎちゃうね・・・
実際にアーモンドを2年間食べてみた感想
私はアーモンドを週5~7日の頻度で1日20粒前後を2年間食べ続けています。
実際に感じたことは
抗酸化作用の効果は目に見える変化でないため、実感できませんでした
まとめ
- 抗酸化作用を持つビタミンEや食物繊維といった体にいい栄養素を多く含む
- アーモンドを選ぶ際は、ノンオイル、塩分不使用の物を選ぶようにする
- 1日にアーモンドを食べ過ぎないようにする
アーモンドの購入場所
私はアーモンドを買い始めたときは、スーパーで購入していましたが、今では楽天市場で購入するようにしています。
楽天市場に変えた理由は、値段が安くコスパがいいからです!
スーパーだと280gで700円くらいの価格でした。私の場合、280gだと大体1週間くらいで食べきってしまいます。
一方、楽天市場やAmazonなどのネットショップだと、1kgのアーモンドが1400円程度で売っています。
毎日食べるとなると、安くていいものを買いたいですね。
参考までに実際に買っているアーモンドはこちらです。
ぜひ、スーパーやネットショップで自分に合うアーモンドを探してみてください♪
この記事があなたのお役に立てればうれしく思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
コメント